とまとニュース電子版 2011年5月分

とまとニュースは、「しんぶん赤旗」折り込みで読者の方にお届けしているトマ孝二事務所ニュースです。
トマ孝二ホームページでは、その主要な記事をご紹介しています。

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No.1047 2011年5月1日No.1048 2011年5月15日No.1049 2011年5月22日


No.1050 2011年5月29日

宮城県石巻市で救援ボランティア
支援物資の配達、炊き出しの補助などで活動


 トマ孝二議員は、臨時区議会終了後の20日から22日にかけて、東日本大震災の津波で市の61%が被災した宮城県石巻市を訪問。日本共産党渋谷地区委員会の復興ボランティアの9人の仲間とともに、同市で炊き出しや支援物資の配布活動をおこなってきました。
     ◇
 石巻市は人口約16万2千人の街。太平洋に沿って開けた工業と漁業の街です。今回の地震と津波によって、市域の61%が水没。多くの人が津波にのみこまれ、生命を落としました。また、津波の破壊力はすさまじく、海岸部の街並みを一挙に破壊し、木っ端みじんになった住宅、家ごと流された住宅などで「ガレキの山」が延々と続いており、その姿に息をのむ思いでした。
 水産加工場が集中する地域では、工場から流された魚を狙っておびただしい数のカモメが集まっていたり、缶詰工場の巨大な看板が道路脇に転がっているなど、その光景は驚きの連続です。
 石巻市南中里4丁目にあった日本共産党東部地区委員会の建物も高さ1メートル近い津波によって使用できなくなったため、取り壊して、支援にやってくる人びとのための駐車場となっていました。
 渋谷地区委員会の応援隊は、1日目は夕方に到着したため、打ち合わせをおこなったあと、宿泊地の大崎市岩出山の市営バンガローに移動。そこで私は合流。
 2日目は午前8時に出発。1時間半かかって東部地区委員会の近くのビルに設置された「日本共産党震災・救援対策センター」に到着。さっそく現地の被災状況の説明をうけたあと、全国から届いた支援物資の小分け、搬入作業にとりかかりました。
 午後から長野県の諏訪・塩尻・木曽地区委員会の女性たちと合同で、市内2カ所で渋谷をはじめ多くの人から寄せられた物資と募金をもとに買い込んだ野菜を被災者に配る「お届け隊」の活動をしました。ハンドマイクで支援物資の配布を呼びかけると、次々と袋を持った女性たちが集まり、「助かります」などと言ってお米や野菜、トイレットペーパーなどを持っていきました。
 3日目は雨。午前7時15分にバンガローを出発して、8時40分に「救援対策センター」に到着。全国から届いた救援物資の配布と炊き出しを、被災して営業できずにいるスーパーマーケットの敷地を借りてやることに。渋谷の部隊は、会場の誘導を担当。
 雨が激しくなってくる中、スーパーのひさしのところに物資を受け取りやすく並べます。私は順序良く並んでもらう係。小学生の女子を連れた男性と話すと、トラック運転手とのこと。「トラックが流されて、代わりのトラックを借りて仕事をやっているけれど、日本製紙の仕事がなくなって」と無念そうに話してくれました。
 200人を超える人たちが車で次々とやってきて並び、物資を受け取っていきます。豚汁とおにぎりの炊き出しが間に合わず、物資の配布が終わった11時20分ごろようやく開始。鍋やタッパーを持ってきて受け取る人も多く、温かい汁物に飢えている人たちが今なお多くいることに胸が痛む思いがしました。

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No.1049 2011年5月22日

臨時区議会に向けて新たな議会構成が決まる
共産党は文教、福祉保健委員長のポストを確保


 18日開かれた渋谷区議会各派代表者会で20日に開催される第1回臨時区議会で決定する議長、副議長、各議員の所属する常任委員会とその正副委員長など、新たな区議会の構成について協議され、次のとおり合意されました。
     ◇
 議長については、民主党と自民党がそれぞれ7議席で第1党でしたが、協議の中で民主党が①議長交際費の削減努力と公開の徹底②報道機関の傍聴・取材対応の適正化③インターネット中継の推進④不規則発言への厳格な対応――の方向性の確認を条件に、自民党に譲ることになり、前自民党区議団幹事長の前田和茂氏(3期目)が就任することになりました。
 副議長は、公明党の前幹事長の栗谷順彦氏(3期目)、議会選出の監査委員については、民主党の吉田佳代子氏(3期目)が選出されることになりました。
トマ議員は総務区民
 各常任委員会に対する所属議員とその正副委員長も決定されました。
 総務区民委員会は、日本共産党のトマ孝二、自民党の染谷賢治、木村正義、民主党は佐々木弘明、浜田浩樹、無所属クラブの薬丸義人、みんなの党の小柳政也氏が所属し、委員長に自民党の木村正義氏、副委員長に民主党の佐々木弘明氏が選出されることになりました。
 都市環境委員会は、日本共産党の新保久美子、自民党の齋藤竜一、民主党の岡田麻理、鈴木建邦、公明党の植野修、無所属クラブの伊藤毅志、純粋無所属の会の笹本由紀子氏が所属し、委員長に民主党の岡田麻理、副委員長に新保久美子議員が選出されることに。
 文教委員会は、日本共産党の牛尾真己、菅野茂、自民党の丸山高司、下嶋倫朗、民主党の吉田佳代子、公明党の沢島英隆、無所属クラブの長谷部健、純粋無所属の会の堀切稔仁氏が所属し、委員長に日本共産党の牛尾真己氏、副委員長に自民党の下嶋倫朗氏を選出予定。
 福祉保健委員会に日本共産党の五十嵐千代子、田中正也、自民党の前田和茂、佐藤真理、民主党の芦沢一明、治田学、公明党の古川斗記男、久永薫、みんなの党の須田健氏が所属し、委員長に日本共産党の五十嵐千代子、副委員長に自民党の佐藤真理氏を選出することになりました。
特別委員会は定例会で設置
 特別委員会については、自治権確立特別委員会と交通・公有地問題特別委員会を設置すること、自治権確立特別委員会の委員長は公明党、副委員長は無所属の会の委員、交通・公有地問題特別委員会の委員長は民主党、副委員長に公明党の委員が就任することに内定しました。

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No.1048 2011年5月15日

会派代表者会 新しい区議会構成にスタート
5人の無所属議員が2つの会派をつくり7会派に


 選挙結果をうけて、新しい渋谷区議会を構成していくための各派代表者会議が6日に開かれ、各会派の陣容が示されるとともに、20日の臨時区議会に向けての活動がスタートしました。代表者会の内容などについて報告します。
     ◇
 まず、代表者会に提出された会派の一覧表では、自民党が7人で幹事長に5期目の丸山高司氏、民主党も7人で幹事長は2期目の浜田浩樹氏、公明党が6人で幹事長は6期目の植野修氏。日本共産党も6人で幹事長は引き続き五十嵐千代子議員。
 みんなの党は、現職の小林崇央議員に加え、新人2人の3人で構成され、幹事長に新人の小柳政也氏。無所属の長谷部健氏や伊藤毅志氏、真自由政経フォーラムの薬丸義人氏の3人が無所属クラブを結成し、幹事長に薬丸氏。同じく無所属の堀切稔仁氏と笹本由紀子氏が純粋無所属の会をつくり、幹事長に堀切氏がつきました。
区長与党の保守系で
 これまでの議会では、無所属で当選した議員は、それぞれ1人で活動してきており、今回、区長与党の保守系議員がまとまり、また、「市民派」を標榜する2新人が連合して新会派をつくったことは質問時間が極端(年間20分)に制限されていることが背景にあるものと見られますが、これまでにない注目すべき動きです。
 また、会派控室をどのように配置するか、という問題について議論がなされ、自民党がこれまで断然、第1党だったことから、区議会の東側の部分136平方メートルの広い控室を確保していました。
 しかし、今回7議席に後退し、新しい会派が3つできたことなどから、自民党の控室は適切な広さにすることが求められました。
 本会議の議席の位置については、議長席から向かって左側から自民党、公明党、無所属クラブ、民主党、みんなの党、純粋無所属の会、そして、共産党(これまでと同じ議席)とする案が議会事務局から提案され、引き続き協議していくことになりました。
 幹事長会規約、渋谷区議会申合せ事項について議会事務局から検討事項として提案されました。
全会派が参加できるよう
 共産党区議団としては、幹事長会規約で会派について「3人以上」と規定されていることを「2人以上」に変え、全会派が参加できるよう求めていきます。
 議長、副議長や監査委員、各常任委員長などの議会人事にあたって、共産党区議団は、住民を代表する独立した機関として行政に対するチェック機能を高めていくこと、それにもとづき運営していくことを基本とし、それにふさわしい議会構成にしていくことをめざし、奮闘しています。

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No.1047 2011年5月1日

トマ議員 1381票、27位で7期目の当選を果たす
日本共産党は6議席、自民党は3減で7議席に


 4月24日投開票された渋谷区議会議員選挙で、日本共産党のトマ孝二議員は1381票を獲得し、7期目の当選を果たしました。日本共産党は6人が全員当選し、再び議案提出権をもつ議員団をつくることができました。自民党は現職3人と新人の4人が落選し、10議席から7議席に後退。9議席をめざした民主党は現職1人と新人1人が落選し、7議席。公明党は全員当選で6議席。みんなの党は3議席。無所属は5議席となりました。
 区議会の構成が大きく変わりました。トマ議員は、こうした結果をうけて、掲げた公約の実現をめざし勇躍・奮闘する決意です。
 選挙戦でトマ議員が訴えたおもな内容についてお知らせします。
震災に強いまちづくり
 今回の選挙にあたって、私は3つの点で皆さんに訴えたいと思っています。
 第1は、震災に強いまちづくりをすすめることです。
 桑原区長は、今年度予算で2つの保育園と小学校・中学校それぞれの耐震補強工事を先送りしました。渋谷区が何よりも子どもの安全を守らなければならないのに、危険なまま放置することは許されません。日本共産党渋谷区議団はこのため、ただちに耐震補強工事にとりくむべきだ、と予算修正案を提出しました。
 しかし、桑原区政の与党の自民、公明党、そして民主党まで道理ある提案を否決してしまったのです。私はこうした区政を変え、子どもたちの安全、生命を守るために、ただちに耐震補強工事にとりくみます。私にその仕事をやらせてください。
高齢者が元気な街に
 第2は、高齢者が健康で元気な街にすることは、震災に対する備えにもなります。
 その立場から75歳以上の高齢者医療費を無料にすべきです。日本社会をきずいてきた高齢者がお金が無くて病院に満足にいくことができないという状況は、ひどすぎるのではないでしょうか。
 渋谷区には600億円のため込み金があります。これを高齢者の福祉・医療につかうのは当然のことではありませんか。住民税非課税の所得の低い高齢者の医療費を無料にするためのお金は4億8千万円でできます。その仕事、ぜひ、私にやらせてください。
原発依存を切りかえる
 第3は、今回の選挙戦は、福島原発の大事故のもとでたたかわれています。それだけに、原発に依存したエネルギー政策を続けるのか、それとも切りかえるのかが大争点となっています。
 私は危険な原発をやめ、安全な自然エネルギー、太陽光や地熱、風力などを活用しての電力供給に切りかえるべきだと考えます。
 日本共産党は、35年前から原発の危険性をきびしく指摘し、それに依存するエネルギー政策をやめるよう要求してきました。この日本共産党の私への1票で、渋谷区民は危険な原発はやめるんだということを、きっぱりと示そうではありませんか。そのためにも私を必ず区議会に送ってください。勝たせてください。よろしくお願いします。

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